春になり植物も青々と新芽を出してきたのでカメたちに雑草でもあげようかと。
まずはタンポポ。
そう言えば去年は桑の葉をあげたことを書きましたね。
タンポポをまた食べる食べる。
その体にこんなに入る?って位よく食べます。
株ごと抜いてきて洗いもせずにそのまま与えます。
(もちろん農薬とかは気を付けてます。)
山盛りの草に群がって食べる姿は癒されます。
その際多少他の種類の知らない草も交じってますが、それも意外と食べます。
リクガメを外で散歩させるとまさか食べなさそうな臭そうな草を食べたりします。
経験上、害があったことはありません。
その種類だけを大量に食べ続けるとなんか知らあるかもしれませんが、散歩程度では平気です。
植物にはそれぞれに栄養の成分があると思うんです。
それをまんべんなくつまみながら歩く。
野性の生き物はそうやって自由に暮らしてるんですよね。
そう考えると飼育環境ではどう頑張ったって栄養は偏るんです。
小松菜は良いエサですがバランスには限界があります。
自然の青臭い草の栄養にはかないません。
土も一緒に食べたり、虫も一緒に食べちゃったり。
それを言い換えると、「雑」っていうのかもしれません。
僕のスタイルとして生き物の生命力に由来した飼育管理を心がけています。
ただ、良い大人が野原に戯れている姿は怪しく見えるのでそれは気を付けましょう。