ホワイトテールキャットと言う魚が入荷しました。
レッドテールキャットが有名ですが全く別物です。
同じナマズの仲間ですがホワイトは東南アジア産。
レッドは南米です。
そして見た目も全然違います。
特徴は名前からして白い尾びれ。と思いきや全身真っ黒のむしろブラックキャットです。
尾びれの先がわずかに白いだけです。
なぜこの見た目でこの名前が付いたのか謎です。
僕が一番好きな魚として公言してるのがジムナーカスなんですが実はこのホワイトテールキャットがツートップで好きなんです。
なかなか入荷がなくとてもマイナーなのであえて言ってはこなかったのですが久しぶりに入荷したので紹介したいと思います。
大型ナマズが熱かったあの時代に南米勢に押されながらも存在感を醸していたのがこの真っ黒のナマズです。
みんなそれぞれ魅力的ですが鼻の長さ、体の長さ、太さ、全体のバランス。
絶妙な好みにハマったこの異色の存在に惹かれました。
欠点は非常に気が荒く混泳はできないと言う事。
だからあまり人気がなく入荷も少ないんですね。
実はこれらのツートップ、どちらも真っ黒と言う共通点があるんです。
色として黒が好きな訳ではないのですが、結果的にそうでした。
しかしこうしてまた、趣味寄りの不良在庫が増えていきます。
最近それが過ぎるような気もしますが好きなんでしょうがないです。